初めて来城してくださったあなたには「はじめまして」。
2度目以降の来城者のあなたには「こんにちわ」もしくは「おひさしぶりですね」。 リナーデ城離宮の女主人のミール・エア・レーテです。
この離宮は、リナーデ城の引越しの副産物として建設されました。
離宮建設のそもそものきっかけになったのは、リナーデ城本殿に持ちあがった
引越し騒動でした。
それというのも、本殿の増築のペースが、女城主の予測をはるかに上回り、敷地の
問題が急激に深刻化してきたので、急遽、宮殿を移転する為の新天地を確保
しなければならなくなってしまったのです。
そうして、たくさんの方々の御協力のもとに、リナーデ城建設用の新天地を
探す傍ら、リナーデ城の「絵画の間」に使った画像などを確認してみると、絵画の間に
収蔵してなかった数枚の絵を発見しました。
それらはリナーデ城本殿の絵画の間に収蔵してあるものと比較すれば簡素で、
お客様には物足りなさを感じさせる作品かもしれません。
とはいえ、それらを永遠のお蔵入りにするのはあまりにも惜しく思えたので、
考えた末に、この離宮を建設することにしたのです。
離宮Nemophilaの「展示室」には、リナーデ城本殿の「絵画の間」の作品とは少々
趣の違う作品を集めてありますので、本殿からこちらへ来られたお客様、或いは
Nemophilaからリナーデ城本殿へ行かれたお客様の中には、ふたつの宮殿に
収蔵してある絵のイメージギャップに、戸惑いを感じられる方もいらっしゃると
思います。
リナーデ城離宮は、本殿Primrose同様、花の名前の愛称で親しまれております。
「Nemophila」というのは、「瑠璃唐草」という名前でも親しまれている、
青く愛らしい花の名前なのです。
それでは、挨拶が少々長くなりましたが、リナーデ城本殿とともに、
離宮Nemophilaも可愛がってくださいね。
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