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GUGUGU-BANNER.JPG - 5,040BYTESとっても素敵なグググ・・・さんのページ。一度は訪れてみてください

90b.gifアブノーマルな漫画をなぜか一所懸命に描いてるキュージュウさんのHP。ゾンビの猫とかいます。

banner.gif朴訥で可愛らしいキャラクターを、味わいのある頑固職人的タッチで描く万葉さんのサイト。独特の色彩と、絶妙のバランスの構図が素敵すぎます。

鮮烈さで抜きん出てると思います。

バーカバーカ

epe_ban04.gif 南泉斬猫という人がやってます。ROでギルドマスターをやってたネトゲ廃人のヒキコモリのくせに、ドコモのCMにイラストが使われたりという成り上がりぶりを発揮して、一部で殺意を買いました。このひと、十二国記を人にめっちゃ勧めたあと、勝手に消えてしまいました。だから感想をここに書こうと思います。面白い!あと小野不由美の『屍鬼』文庫版全五巻購入して読み終わりました。字が多くて読むのが大変でしたが、面白かったです。特に、親友である静信と敏夫のどちらが正義とも言い切れない掛け合いが非常に面白かったのですが、大胆な割り切りで人類という種に寄って立ち、なすべきことを悟っていた敏男の精神力と行動力に僕は共感しました。個人的には、「屍鬼」の「招待」という設定が興味深いです。祭祀にまつわる呪術的な禁忌の意味合いとして描かれてはいましたが、この設定が民俗学的な趣向という以上に、なにかを暗示しているというか・・・。「屍鬼」という存在そのものが、実は現実のある非常に狭い範囲の特定の事象をモデルにしていて、メタフィクショナルな手法の風刺(悪くいえばパロディ)をしているように思うのであります。それは恵ちゃんのセンチな行動に対する夏野の忌憚ない辛らつな批判の描写や、保や篤といった人の道をたやすく踏み外す存在。はたまた、篤を育てた大川の描写にいたるまで、一貫したテーマとして描かれていたと思うのであります。これは僕の想像に過ぎませんが、僕は物語前半の段階からそういう意識で読みました。だからこそではあるかもしれませんが、大変な力作だと感じました。

HM-BANA_E.GIF - 3,860BYTESえぬさんのページです。絵とかあります。見といて損はないです。でも得もしません。そもそもホームページなんてそんなものだし。面白ければいいんじゃないでしょうか。そもそも絵を他人に見せたいという衝動は、誰しもが持っているものです アルタミラの洞窟に動物や狩人の絵を残した原人は、ただ収穫の祈りを込めて絵を描いたのでしょうか。ああいった古代の絵に祭祀や祈願の意味があることは明らかではあります。でも僕はそれだけではないと思うんです。きっと絵を描いていた当人はその行為を楽しんでいたはずです。自分がひとたび棒切れをを動かせば壁面に牛や人間が現れる。今にも動き出しそうです。このとき彼は創造主の気分を味わっていたかもしれません。面白くて仕方がなかったと思うんです。絵が出来上がればそれを人に見てもらいたい。みんなが誉めてくれれば自分も得意な気分になります。次はもっとすごい絵を描いてやろう。で、あの絵なわけですから、アルタミラの彼にはあれが限界だったのでしょう。でも彼の作品は人類史に刻まれることになりました。仲間に得意げに自分の絵を見せていた彼に、そのことをそっと教えてあげることにしました。ええ、僕の言ってることの半分も理解できてなかったようですが喜んでましたよ。でも、同時に小畑健の画集を見せたらショック死してしまいました。彼には悪いことをしたなと、いまでもちょっぴり胸が痛みます。さて、彼の望みは絵を描き、それを人に見てもらうことでした。絵を描くことにアイデンティティーを見出す現象は、本格的に絵を描いたことのある人なら必ず経験していることです。絵といっても様々です。ただ、モノの形を上手に写し取る能力を磨くことに執念を燃やしている人もいるでしょう。一般的にそういう人の絵は「上手い」とされます。漫画の絵を上達させる行為も同じです。同人誌界もこれと同列の意図によって営まれていると思います。でも、絵はいわゆる上手い下手という概念だけでない側面をはらんでいるようです。絵をなんらかの表現手段と捕らえている人には 。「絵」は自分の内面を表すのに非常に適した表現だといえますね。内面を見せることで、どこかの他人と、己の世界を分かち合いたい。自分という人間をわかってほしい。絵に限らず映像というのものは、言うまでもなくビジュアルに訴えかけるものですから、百の言葉を並べるよりも端的に伝えたいことを表現できる手段です。絵は自分の手DE、ATHべてを決定することができますので、己の世界観をこれ以上に正確に表現できる方法は、他にはないのではないでしょうか。ただ、ここで間違えてはいけないのは、自分の発信したメッセージを他人が形どおりに受け取ると期待してはいけないということです。僕はえぬさんの絵はけっこう好きですけど、じゃあ、果たしてえぬさんが発信したイメージを僕がそっくり絵から受け取っているかどうかは怪しいものです。まずこのことを二つのパートにわけてお話したい。ひとつは情報の伝達の諸段階における情報の欠落の問題があります。簡単に言えばコピーミスです。映画「ルパン三世・複製人間VSルパン」をご覧になったことはあるでしょうか。映画に登場する怪人マモーは、永遠の命を求める手段として、自らの複製(クローン)を作ることにしたのですが、(ここからはネタバレになってしまうので、未見の方は飛ばしてください)ひとつ重大な過ちを犯していたのです。複製をくり返すと、ちょうど裏ビデオのダビングいや、コピー機の画質が、コピーを繰り返すことによって劣化していくように、少しずつ情報が原版とは違うものになっていくものです。これをえぬ氏のホームページに例えましょう。えぬ氏が裏ビデオの原版だとします。業者がマスターテープを自ら裏に回したものですから非常に鮮明なものです。これがいくつかの仲介業者をというかコピー機の例えに戻しましょう。このままいくと、テレビの前でなにやら握ってる人をホームページ閲覧者に設定しなきゃならなくなりそうです。コピー機の原稿がえぬ氏の頭の中だとすると、えぬ氏がこれを絵にする過程でコピーミスが起きます。自分のイメージをそのまま絵に出来る人なんて稀でしょう? 有名な画家だって、そこのところで一生悩んでたりするものです。この時点で、かなり歪んだ画像を、さらにコピーしていくことになります。ホームページの場合は、画像のフォーマットに制限がありますから、画質を軽くするためにトリミングやサイズ変更、場合によっては減色などをしなければならないかもしれません。もっとも、デジタルにすることで、いくら転用配布をくり返しても、これ以上の画質の劣化がないのがパソコン画の強みですよね。さて、ホームページに画像をアップしたこの時点で作者のえぬ氏に出来ることは終わりました。しかし、今度は情報の受け手である、我々閲覧者の側の事情があります。これがもうひとつの問題点である「個々の檻」です。絵が我々の脳髄にたどり着くまでに、様々なバイアスがかかることになります。前述のコピーミスが、受け手の側のミスリードという形で起こり、根本から意味をゆがめられて認知されてしまうこともあるでしょう。そもそも絵というのは、感性で描くものです。その感性というのは、作者の精神状態にも影響してきます。えぬ氏がその身の内にどのような世界観をもっていようが、牛丼を食べているときは吉野家のコピペのことを考え、風呂を覗いてるときは田代まさしのことを考えているはずです。作者のえぬ氏ですらこの調子ですから、我々他人が、その絵に接するときに、えぬ氏とまったく同じ精神状態になれというほうが無理な話です。そもそも、絵にこめられたイメージに同調するということ自体が、他人である私たちには至難の業でありますから、絵を見て「いいなあ」と思っても、その「いいなあ」が、作者の「いいなあ」とは確実に別のものであることだけはわきまえておかねばなりません。他人の「青」が自分に「赤く」見えてないと、他人になったことのないあなたが確証をもって言い切れますか? そもそも人間は檻の中に閉じ込められたンーュニャルバュフヒのようなものです。隣にはたくさんのンーュニャルバュフヒが、それこそ世界にはたくさんの檻があって、その中には一匹ずつンーュニャルバュフヒが入っています。だけどンーュニャルバュフヒとンーュニャルバュフヒは、決して交わることはありません。我々はその鋼鉄の箱に閉じ込められたまま生まれ、そしてひとりで死んでいくのです。幸い私たち人類には言葉という伝達手段があります。そして絵も伝達手段のひとつです。戦中、日本軍の捕虜収容所では、アメリカ、ロシア、モンゴルといった人種のべつなく囚人の檻から檻へと、食料や物や手紙がいきかっていたそうです。シベリア抑留の日本人の遺書を家族のもとに届けたのは伝言という形の言葉でした。私たちもこの檻の隙間から言葉を交し合えば、すこしは分かり合えるのかもしれません。人と交わりたい。誰もがそう考えて毎日を生き、他人に話し掛ける。それが私たちの社会です。それには双方のちょっとした努力が必要です。えぬ氏のホームページをひと言で表すとテーマパークです。TOP絵を見てもらえばわかりますが、GIFを結合させてつくった、やたら凝ったものです。この絵を30分見つめていたという人もいると聞きます。更新前のTOP絵になりますが、初めて見たとき、僕は東京タワーの蝋人形館を連想しました。テーマパークといったのはそのためです。訪問者はここで履いてる靴をぬいでスリッパに履き替えます。そのスリッパにはえぬ氏の名前が入ってます。お分かりでしょうか。えぬ氏は入り口から、絵を見てもらう姿勢で待ち構えているのです。訪問者もそれを察して裸の心で挑んでください。文字通りPCの前で裸になって閲覧してもよいでしょう。きっとえぬ氏も裸の心で、いや文字通り裸でページを更新しているはずです。そのほうがいっそう、互いを分かり合えるかも知れないのですから・・・

そんじゃーまた!

 

 


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